東京都でコンクリート工事を手がけるフロアエージェントです。
今、外国人技能実習生制度が何かと話題となっています。
この制度は、発展途上国の労働者の技能向上を目的として、発展途上国からの労働者を日本が受け入れるというものです。
しかし、教育が十分になされないまま、日本での仕事に馴染めないケースも珍しくありません。
これは外国人に限らず日本人にも言えることです。
不十分な教育体制が建設業の離職率の高さや人材不足を生み出していると言っても過言ではありません。
フロアエージェントでは新入社員が短期間で高度かつ多様な技術を習得する研修制度を取り入れています。
外国人技能実習生が2週間で急成長!
フロアエージェントでは、外国人技能実習生も重要な戦力として、日本人と同等の教育投資をしています。外部の研修機関を活用することもあります。
先日も、那須塩原にある職人育成機関である「職人道場匠のとびら」に、外国人技能実習生3人に行ってもらいました。研修で身につけてもらった技能は左官工事です。
▲「匠のとびら」に研修に行った技能実習生3人
「匠のとびら」では、クライアント側が自社に適したカリキュラムを選択することができるので、即戦力を効率的に育成することができます。マンションなどの野丁場向け左官のプログラムや特殊材料を使ったプログラムまで。特に、外国人技能実習生の場合には、現場で職人さんが使う日本語や左官用語も教育してくれます。外国人技能実習生にも安全に作業をこなしてもらううえで欠かせない知識です。
今回は2週間のカリキュラムで、研修を受けてもらいました。
その2週間の研修の成果が下の動画です。
左官工事の仕事の難しさをご存知の方なら、おわかりいただけると思いますが、2週間の短期間を考えるとかなりのクオリティです。2週間の研修に行く前の3人は左官工事はほぼ未経験の状態です。
快適な労働環境で安心して職人を目指しませんか?
今回、紹介したようにフロアエージェントは教育に積極的に投資するなど、職人の育成に注力しています。先ほど紹介した職人道場「匠のとびら」は未経験者だけでなく、経験者向けの研修コースも行なっています。
フロアエージェントは、機械化施工をいち早く取り入れ、新しい施工に踏み出していますが、それは職人の腕があって初めて成り立つことです。
施工の機械化+高い職人の技術力を実現して、業界に新たな風を吹かせていきたいと考えています。
経験者、未経験者問わず、職人として活躍したいという人材を募集していますので、お気軽にお問い合わせください。