実績情報 - 真空コンクリート

密実なコンクリート工事「真空コンクリート工法」には高度な機械と多彩な技能者が必須

真空コンクリート

高密度のコンクリート工事を実現するためにフロアエージェントでは再振動締固め工法を行っていますが、実は、さらに密実なコンクリート工事を実現する工法があります。それが「真空コンクリート工法」と呼ばれるものです。

「真空コンクリート工法」では高度な機械が必須であり、また多彩な技能者の存在が欠かせません。

通常では何社かが連携して行っている「真空コンクリート工法」ですが、フロアエージェント一社でワンストップに「真空コンクリート工法」を実施することができます。

真空コンクリート工法の用途

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「真空コンクリート工法」では非常に高密度のコンクリート床をつくりだすことができるので、欠損が許されない箇所で用いられます。

例えば、道路の斜路(スロープ)が代表的です。斜路に凹みができれば、思わぬ事故の元になるからです。また斜路には防滑目的のリング状の凹凸が施工されることが多くなっていますが、この凹凸は脆い角から欠けやすくなっています。もし欠けてしまえば防滑の機能を十分に果たさなくなってしまいます。

斜路は、道路だけではありません。立体駐車場や複層構造になった倉庫などでも斜路は見られます。土地の面積が狭い日本では建物の高層化は必然の流れ。そのため、イギリスで生まれた「真空コンクリート工法」ですが、近年では日本において独自の改良が積み重ねられています。

真空コンクリート工法が高密度化を実現するメカニズム

真空コンクリート

真空コンクリート工法では、余剰水の除去を行うことによってコンクリート工事の高密度化を実現しています。

コンクリート工事の打設時には、水を使用しますが、水和反応に必要な水分量を丁度にするのは非常に困難です。したがって必要以上の水分がフレッシュコンクリートには含まれることになります。

この水分が、締固め後にコンクリート内部に分布するのですが、特に表層部に偏って分布することになります。そうすると、表層部の密度が低下し、弱化層が出来上がってしまいます。

表層部が弱化層となることは、剥離や摩耗の原因になります。斜路では些細な不備が思わぬ事故につながりかねないですし、重力による摩擦係数も加わるので「真空コンクリート工法」の必要性は高まります。

そこで真空コンクリート工法では、脱水シートとよばれるものをフレッシュコンクリートの上に敷き、シート内部を真空にすることで、大気圧の力を利用して一気に表層部の余剰水を抜き取ります。結果として、表層部の硬化組織が非常に緻密化するのです。

真空コンクリート工法実施上のポイント

@打ち合わせ

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どのような工事においても打ち合わせを綿密に行いスムーズな運営を図ることは大切ですが、特に真空コンクリート工法では、通常の工程よりも工数が多く、必要な人員の多様性も高まります。

「真空コンクリート工法」を行っているコンクリート工事業者の数は増えています。しかし、バキュームの工程については、アウトソーシングしている業者が多いのが実情です。

しかしフロアエージェントでは一社で、バキュームも行っています。ワンストップに行うことができるからこそ、迅速かつ高品質なコンクリート工事を実現できるのです。

A機械の管理

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「真空コンクリート工法」では、脱水を行うタイミングが非常に重要です。脱水を行うタイミングでどのように品質改善効果が変わるのかを比較検討した研究があるほどです。

もし機械の管理が不行き届きであれば、必要なタイミングに脱水を行えません。コンクリートの硬化反応は不可逆的なので、取返しがつかないのです。

そのため「真空コンクリート工法」を依頼する際には、機械の管理を徹底しているかどうかについて業者を見極める必要があります。

B炎天・低温下の処置

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炎天・低温下では、コンクリートの硬化反応の速度が通常時とは異なります。そのため、工程のタイミングが非常に大切な「真空コンクリート工法」では、見極めが大切になってきます。

見極めについては、確たるノウハウが業界内で固まっていません。各社の熟練技能者の”腕”による部分が大きいのです。

また炎天下には散水を行い乾きすぎを防いだり、低温下にはビニールシートで覆って採暖処置をとるなど、適切な処置についても各社独自のオペレーションが行われています。ここでも熟練技能者の”腕”が問われてきます。

イノベーションが進行中の真空コンクリート工法

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「真空コンクリート工法」は技術としては古いものですが、工程が多いためにベストプラクティスがまだ確立されていない側面もあります。日々、研究や実践の場から、より良い方法が開発されているところなのです。

フロアエージェントは、これからさらにニーズの高まるであろう「真空コンクリート工法」について、イノベーションに出遅れないように日本床施工技術協議会に参加したり、試験施工ノウハウを蓄積したりしています。

「真空コンクリート工法」をご検討中でしたら、豊富な経験と、ワンストップに請け負える態勢、そして独自のノウハウをもつフロアエージェントにお問い合わせください。

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