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土間コンクリート床の防塵塗装で清掃性と職場環境が劇的改善
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防塵塗装とは?
防塵塗装は、床面に塗装を施すことで塵やほこりが舞い上がるのを防ぐ塗装技術です。防塵塗装は、工場や倉庫などの粉塵が発生しやすい場所のコンクリート床や、建物の外壁などの外部での使用が一般的です。
防塵塗装は床面の寿命を延ばしたり美観が良くなることはもちろん、塵やほこりが舞い上がらなくなることでそこで働く方々の健康を守ることにもつながります。
防塵塗装は、建物と職場環境を守るとても重要な役目を果たすのです。
弊社で行う防塵塗装は、以下に紹介する塗料を床に塗布することで膜を貼り防塵する方法と、コンクリートに表面強化剤を塗布することで防塵する2つの方法があります。
建物の環境や床面の状態によって適切な工法をご提案させて頂きます。
防塵塗装は大きく分けて2種類あります
①塗料でコンクリートに膜を張り防塵する工法
②コンクリートに防塵性能を有する表面強化剤を塗布する工法
上記はそれぞれの用途によって使用する材料や塗り厚でコストや品質も大きく異なることから下記をご覧になってご検討ください。
- 施工前
- 施工後
▲防塵塗装の施工イメージ
塗料で土間コンクリート床を塗布する防塵対策
コンクリートの表面を掃除または研磨を行い防塵塗床材を塗布することで、発塵を抑えて、ほこりの付着を防ぎます。
▲防塵塗床材塗布中
▲完成写真イメージ
塗料で防塵対策を行うメリット
・施工が容易である
・屋外で使用可能
・施工翌日に歩行が可能
・耐候性に優れている
・メンテナンスが容易
塗料の防塵対策に向かない場所や用途(デメリット)
・フォークリフト、重車両が往来する場所
防塵塗床材を使用する場所の例
・各種工場倉庫床
・機械室
・通路廊下
表面強化剤で素地の土間コンクリートに直接塗布する防塵対策
コンクリートの表面を清掃または研磨を行い表面強化剤を塗布することで、コンクリートの表層を保護すると同時にコンクリートから出る粉塵をカバーします。
▲表面強化剤散布中
▲完成写真イメージ
表面強化剤で防塵対策を行うメリット
・施工が容易である
・塗床や塗装に比べて安価である
・施工期間が短い
・透明の液体なので素地のコンクリートでそのまま使える
・メンテナンス性に優れている
表面強化剤の防塵対策に向かない場所や用途(デメリット)
・点の衝撃を受ける場所
・油やオイルなどを使用し続ける場所
・熱を受ける場所
表面強化剤を使用する場所の例
・素地の倉庫床
・トラックバース
・車両の往来する場所
防塵塗装単価
防塵塗装の単価は、㎡あたり1,500円からグレードによっては10,000円以上する最上位グレードのものまで承っております。
また、施工環境や現地の状況などにより単価も異なりますのでご検討の際はお問い合わせいただき、お見積りをさせていただきます。
施工単価例(目安)
表面強化剤で防塵塗布を行った場合
100㎡あたり一式150,000円
1,000㎡あたり400,000円
塗床材で防塵塗装を行った場合
薄塗り100㎡あたり一式250,000円
薄塗り1,000㎡あたり1,500,000円
厚塗り100㎡あたり一式550,000円
厚塗り1,000㎡あたり5,000,000円
※上記は目安となりますので施工環境や状況によって変動しますのでお見積りにてご判断ください。
粉塵を抑える目的で使用される防塵塗装は、ご予算、現場状況、使用用途に応じて、薄膜型、厚膜型のどちらかの最適なご提案をさせていただきます。防塵塗装で整然とした床は、工場で作業する方の安全管理、作業効率向上に繋がります。
まずは一度お気軽に弊社にご連絡ください。
- 施工前
- 施工後
防塵塗装の新築と既存床の材料の選定
新築の場合
塗り厚が変わるため同じ防塵塗料でも種類が変わってきます。
フォークリフトや重車両が行き交うような場所に薄膜を採用しては1、2年でやり直すことになるので、かえってコストがかかってしまいます。そのため、厚膜を採用します。
既存床の場合
人が歩行したり軽い荷物置場などでしたら、薄膜で十分に防塵性能が果たせます。
防塵塗装施工例
下記の写真のように、ほこりや粉塵が付着した床表面にローラーを使って塗料を馴染ませ防塵塗装を施した結果、粉塵を防止することが出来た床は、清潔感のある掃除のしやすいきれいな床に仕上がります。防塵性能を生かした防塵塗装は、主に工場で使用されています。
- 施工前
- 施工後
対応エリア
東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木など関東一円で承っております。施工面積、工事内容によっては、全国各地へ出張させていただいております。遠方の方もお気軽にお問合せください。