左官屋が転職で年収を上げるための求人の見極め方| 株式会社フロアエージェント

左官屋が転職で年収を上げるための求人の見極め方

左官職人が転職で後悔多発！？求人を見誤る理由とは？

「高給の求人につられて入社してみたら、仕事が激減した」
「自分の専門分野に合った左官仕事ではなかった」
「何年勤めて頑張っても評価されない」

左官屋に転職する際に、求人広告の条件を鵜呑み（うのみ）にして
目先だけで判断してしまうと、後で後悔することも多いようです。
やはり左官の転職先を探すうえで重要な求人の見分け方を教えます。
ポイントは大きく分けて３つあります。

①年収
②自分の専門分野に合った左官仕事であるか
③働きやすい環境か

たとえ年収がよくなったとしても、
それが継続しなければ本末転倒と言っても過言ではないです。

また、自分のこれまでのキャリア（専門分野）で培ってきた技能が
活かせるかどうかも、自分のモチベーションを維持するために重要な
部分になってきます。

なので面談する前に、転職先の会社の将来性や考え方などを
調べたうえで転職を考えるほうが、この先自分自身の判断として
転職を間違うリスクが少なくなるのではないでしょうか。

それでは、実例を見ながら
自分に合った働き方や、働きやすい環境とは何か、
転職活動で知っておくべきポイントを見てみましょう。

左官職人が転職する際の求人選びで気をつけるべきこと

1.左官屋の平均年収を知っていますか？
転職先の会社は今よりもらえる？
将来的な年収は？

下記表はフロアエージェントが考える最低限もらわないといけない給与の例をまとめてみました。

上の表より自分の今の給与が低い場合は、あなたの給与は低いと判断してもよいでしょう。

それには理由があります。

例えば東京で、経験５年程度で30代であれば
家賃と携帯代、飲食代、駐車場代、その他生活費等も含めて
年齢的にも将来結婚やその先のことも考えると不安も尽きないことから
最低限480万円（月収40万円）はもらっておきたい
ところなのです。

このラインが左官をやっていて続けられるラインだと弊社は考えているからです。

次に、経験10年以上の職長クラスであれば
最低でも540万円以上は必須と考えています。

下はフロアエージェント経験10年の職長の月収です。

日当は2万円
月収54万4,000円
年収652万8,000円です。

中には、年収700万円以上もらっている職人もいます。

2.自分がやってきた左官屋としての専門分野を続けられるのか？

左官屋の転職で、見極めるべきポイントは
「自分の専門性高い仕事が引き続きできる環境なのか」
と言うことです。

これまで自分が築いてきた技術や技能が転職して全くやらせて
もらえなかったり、マンションの左官から急に町場の
内装左官の仕事をやらされたりすると、
全く未知の仕事のように感じる方も多くあります。

フロアエージェントではマンション、商業施設など小規模から
大規模まで一次で請ける一方で、町場やデザイン性の高い内装左官など
幅広い工事を請け負っています。
そのため、それぞれの専門分野で経験を積んできた方に
専門性の高い仕事を、これまで以上に続けてもらうことが
お互いにとって良いと考えています。

私たちは一緒に働く左官職人を募集しています。
仕事内容についても、お気軽にお問合せください。

3.あなたの行きたい会社は今の自宅から通えるか？
働きやすい環境なのか？を見極める

フロアエージェントでは自宅から通うことも可能で、
寮に入ることも可能です。
引越しをお考えの場合は引越し費用を会社負担で行っています。

左官屋として働くうえで、実は目には見えませんが働く環境は最も重要だと弊社は考えています。

など、様々な希望があると思います。

プライベートや目的によって働く事と、
生活の両面で充実することが長く続けられる環境づくりと言えます。

フロアエージェントでは、人によっては
軽バスの貸与、自宅近くの駐車場借り上げを会社で行い
その人に合わせた働く環境作りをしています。

上記のように左官転職による働く環境作りのための個別の相談などが
あればフロアエージェントまでお気軽にご連絡ください。

4.求人情報の内容が本当に実行されているのか見極める。

求人情報の上では、耳障りの良いことはいくらでも書けます。職人不足が叫ばれる今、どの会社も求人に必死なので、求人情報には様々な魅力的に見える条件が並んでいるかもしれません。
その言葉だけを鵜呑みにして入社すると後悔する可能性があります。

大事なことは自分の目で見て、思いこまずに質問することです。

そして、求人情報から感じる会社のイメージと、実際の雰囲気に齟齬がないかを確かめましょう。会社に行ってみたら、皆覇気がない。生き生きとしていない。社長の話に少しだけ求人情報とのズレを感じるなど、その嫌な予感は当たります。

入社する前にしっかりと確認する。
これを大事にしてくださいね！

フロアエージェントの求人ならではのポイント

• ・入社祝金30,000円
• ・単身社員寮あり！
  個室にはエアコン、テレビ、DVD、WOWOW、Wi-Fi完備
• ・面談1回、即日内定

【フロアエージェント左官職人の求人　内容】

【フロアエージェントの左官屋の仕事内容】

私たちフロアエージェントは1都6県を中心に、野丁場や町場左官の総合左官を手掛けています。

野丁場左官ではマンション、物流倉庫、スポーツ競技場、オフィスビル、各種大型施設など、一次で請けることも多く引渡し前まで責任を持って施工しています。

町場左官では、オーナー様からの直請けも多く、珪藻土や聚楽、漆喰など時代に左右されない材料を使った仕上げから、モールテックス、ビールストーン、人研ぎ（テラゾー）など最新の材料・技術で仕上げる工事まで、幅広く取り扱っています。

その中で、それぞれの職人が自分の専門分野で活躍しています。

【フロアエージェント社員の声】
マンション左官経験20年以上　社員Aさん

職長としてマンション左官の仕事全般を信頼して任せてもらえてるので、マンション左官なら自分に任せろと言っています。

やりがいを持って毎日働いています。

【フロアエージェント社員インタビュー】

清水さん（41歳・入社3年目・左官職人歴20年の経験者として入社）

-転職を考えたきっかけは？

-フロアエージェントに入社した理由は？

以前に勤めていた会社とフロアエージェントには付き合いがあったことから、入社前から自由な雰囲気を知っていました。若い人が大勢いて、外国人実習生もいて、職人それぞれが自分の強みを持って仕事をする様子が楽しそうに見えましたね。

-実際に入社してみたらどんな会社でしたか？

フロアエージェントが手がける現場の幅の広さを入社前から知っていましたが、想像以上でした。左官職人歴20年の中で、フロアエージェントと同じくらい多彩な左官会社に出会ったことがないと思ったくらいです。
また、書類作成や手配を担当してくれる事務員さんが多いので、職人本来の仕事に専念出来る会社でもあります。翌日の書類を揃えたり、必要なものを手配したりといったことを事務員さんが済ませてくれるのでとてもありがたいです。
職長を任されているので忙しい毎日ですが、休みをしっかり取れています。例えば、連休にしっかり休めることが嬉しいです。時には休みのない1ヶ月もありますが、少なくとも一人で無理をするような現場はありません。

-今後の目標は？

「日本一の仕事」を成し遂げたいと思っています。自分の仕事のスケール感がフロアエージェントに入社してから大きくなりました。機械を積極的に導入しているフロアエージェントでは、1日に1000平米を2、3人で仕上げる現場が少なくありません。機械の導入や事業の開発といったことのスピードは業界のなかでもフロアエージェントが抜きん出ていて、社長の本気をひしひしと感じています。「日本一の仕事」を次世代の若者たちに良いお手本として残したいですね。

【フロアエージェント社長メッセージ】専門性を活かし、働きやすい環境づくりを徹底します

自分のキャリアが確実に活かされる取り組みをしています

左官工のみなさんが、フロアエージェントに安心して来ていただけるよう、今まで培ってきた経験、それぞれの専門分野での技術を活かすことができる取り組みを行っています。

例えばマンションやビル、その他商業施設などで行う左官に特化している方の場合は、それぞれの専門職に特化した左官の人員を配置できるように工夫し、みなさんのキャリアが確実に活かされる試みを行っています。

あなたのキャリアも経験も活かしていけるよう会社として取り組んでいきます。

職人ひとりひとりの働く環境を何より大事にしています

フロアエージェントには、自宅から車で通う人、電車を使う人、寮から勤務している人、様々な働き方の職人が大勢います。

だから、ひとりひとりの住まい、環境に合った現場への動員方法、人員配置をする工夫を会社を挙げて行っています。

これからは、より時代に合った働き方を、できる限り働く人たちと一緒に作り上げていきたい。まずはいろんな相談をさせてもらって、気軽に話をしていければと思います。