厚膜型硬質ウレタン樹脂系床材
自動車などの往来に備えた耐摩耗性・耐衝撃性に加えて優れた防滑性(ノンスリップ)を発揮し、従業員の安全を守るビューコートを採用しました。写真のグリーンカラーのほかにも14色のカラーからお選びいただけます。
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施工規模、材料を問わずノンスリップ(滑り止め)塗床改修工事が可能です。
施工料金は材料や施工法、施工面積によって変動します。
フロアエージェントでは厨房から大型物流倉庫まで大小様々な施設のノンスリップ塗床改修工事に対応可能です。
ご連絡いただければすぐにお見積もりいたします。
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自動車などの往来に備えた耐摩耗性・耐衝撃性に加えて優れた防滑性(ノンスリップ)を発揮し、従業員の安全を守るビューコートを採用しました。写真のグリーンカラーのほかにも14色のカラーからお選びいただけます。
耐衝撃、耐摩耗、耐油性に優れた防滑塗床材(ノンスリップ)で工場や倉庫などへの施工に適しています。フォークリフトなどの往来にも耐え、珪砂を撒いたり塗料と骨材を混ぜることによって更なる防滑床に仕上げることができます。
120℃までの蒸気洗浄に耐える防滑(ノンスリップ)床材で食品工場や給食センターなどに適します。施設の運営特性上、営業をストップできない場合に有効な床材で塗り付け後10時間程度で通常業務を再開することができます。
厚生労働省が発表した「令和年6労働災害発生状況の概要(12月版)」によると、労働災害のうち死傷事故が最も多いのが製造業であり、休業4日以上の死傷者数で見ると事故の原因の1位が転倒事故(30,132人/前年比+830人)であることがわかります。一方である地域の労働基準監督署のデータによるとそのうち40%以上が床面の濡れや油の付着、凍結による転倒だということがわかっています。こういった転倒事故増加の背景には従業員の高齢化による運動機能の低下に加えて施設の老朽化が含まれるとし、その対策として転倒事故発生の特に多い食品加工工場などには防滑床材(ノンスリップ)・防滑グレーチング等の導入、摩耗した床の再施工など安全衛生面での提言が発せられています。
今後さらに加速が見込まれる労働人口の高齢化に備え、
床の老朽化を放置することなく、
防滑(ノンスリップ)床の導入をお勧めします!!
重量物の往来と経年劣化による塗装剥がれとひび割れが発生した様子です。ひび割れには美的景観を損なうだけではなく、カビや菌などの発生も懸念されます。2次的な従業員の病気のリスクを防止するためにも衛生管理を含めて対処が必要です。
古い塗装が完全に剥がれて躯体コンクリートが露出してしまっている状態。段差が発生して従業員の転倒リスクが増加します。さらに下地が露出すると躯体コンクリート部の劣化も著しく加速するため補修に余計なコストを要してしまうので早めの対処が必要です。
工場内の油や薬品によるシミが発生し脆弱化した部分から塗装の剥がれが進行している状態です。ほかにも食品工場などでは清掃のために消毒液や次亜塩素酸などを頻繁に使用するため、塗り床材の材料選定に配慮が必要です。
各種工場や厨房などの塗床の耐久性は塗り床業者がいかに適切な分析と施工を行えるかで大きく変化します。施工対象の施設がどのような用途で使用されるかを細部まで正しく理解し、現状調査を行い適切な下地処理、研磨を行った後に塗り床仕上げを行うことが床を長持ちさせる上で最も大切です。たとえば施設の用途が厨房の場合、火や熱湯を頻繁に使用するため、耐熱性を確保することで床の膨張・収縮に耐え、剝がれにくい床に仕上げることができると同時に清潔性も保つことができます。工場や倉庫などの場合には車やフォークリフトの往来が予想され、近年ではAGV(無人搬送車)を採用する物流倉庫なども多いことから高水準の耐衝撃性と耐摩耗性が求められます。他にも温度や湿度などの環境面や薬品使用の有無など床に対する刺激材料は多岐に渡ります。フロアエージェントでは長年の施工に関する知見をもとに調査を行い用途に応じた最適な塗り床工事のプランをご提案します。また、塗り床工事の全工程を自社内で完結できるため、施設の稼働停止時間を最低限に抑えることが可能なのも魅力の一つです。
施設の床の汚損状況はその用途や経年によって様々です。事前の調査で日常使用の観察を含めた正しい分析を行い、何が床を傷める原因かをしっかり把握し、適切な施工プランを組み立てることで高耐久で長持ちな塗り床工事を行うことが可能になります。
フロアエージェントでは今日に至るまで大手ゼネコン様をはじめ多くのお客様に対して下地処理・研磨の施工を行ってまいりました。
現地調査にて既存床の現状を把握し、用途に合わせた塗膜を形成するための剥がしや研削研磨による下地処理をご提案いたします。フロアエージェントでは脆弱部除去に使用する研磨機や洗浄に使用するスイーパーなども数多く取り揃えています。機材を適切に使用することで劣化した下地を処理し健全層を露出させることで確実な床改修を実現します。
研磨機を使って下地処理をする様子
古い塗装や脆弱層の除去および洗浄を完了したのち床と仕上げ塗料を強固に密着させるプライマーを塗布します。今後の工程で使用する仕上げ塗料に適したプライマーを正しく塗布することで塗り床の剥がれを防止します。下地洗浄後の乾燥が不十分であったり施工現場の通気の確保、プライマー塗布後の時間超過は仕上がり後の床の寿命を著しく低下させてしまうため、材料の特徴を正しく理解することが大切です。
フロアエージェントでは下地処理やプライマー塗布に対しても豊富な実績を持っていますので安心してご依頼いただけます。
プライマーを下地に散布する様子
下地処理、洗浄後に必要に応じて部分補修を行い、その後2回にわけて専用塗料を塗りつけます。1回目の塗りつけでは樹脂に珪砂を混合させて厚みを持たせます。翌日に床の均一性を確認し歪みや凹凸がある場合は部分補修を行い、その後乾燥時間をおいてから2回目を上塗りします。仕上げの際は打ち継ぎ跡が出ないように材料の硬化時間に留意してコテで平滑に仕上げます。材料の硬化後に歩行可能です。
レストランの新店舗オープンに際して厨房をノンスリップ(滑り止め)床にしたいとご要望頂きました。写真は施工前の様子です。配管類、排水溝は事前に養生テープなどで塞いでおきます。
施工前の様子
下地コンクリートを研磨することで、表面積を広げ、後に塗布するプライマーや塗料の密着性を高めます。この時出た粉塵は塵取りや掃除機を用いて丁寧に除去します。丁寧に下地を調整することで最終的な床の仕上がり、耐久性が向上します。
ポリッシャーを使用して研磨する様子
研磨後は粉塵が出るので掃除機なとで隅々まで取り除く
プライマーを塗布する前に、内装が汚れないように養生シートを張ります。プライマーは隅からローラーで塗り初めてその後広い場所を塗り、乾燥後にコンクリート下地の吸収が強い場合は2度塗りをします。下地処理~プライマー塗布の作業が塗り床の耐久性に直結することになります。
養生シートをはる様子
隅からプライマーを塗る様子。乾燥後に状態を確認する。
塗床材と硬化剤を正しい比率で配合しマゼラーなどを使用して混ぜ込みます。出来上がった塗料をコテで流し込み、ローラーでならし、硬化が始まる前に滑り止め用の珪砂をたっぷりと振りかけます。その後6時間乾燥させます。
硬化不良を防ぐために正しい比率で配合する。
コテを用いて塗料を均等に流しこむ。
珪砂をたっぷりと振りかけ、余分は後で取り除く。
塵取りや掃除機を使用して余分な珪砂を取り除き、塗床材を上塗りします。
下塗り同様にコテで流し込みローラーを使って表面をならしていきます。
その後6時間で硬化し、ノンスリップ床の完成です。
下塗りと密着しない余分な珪砂を取り除く。
上塗りの過程でローラーを用いて仕上げる。
ノンスリップ(滑り止め)床の完成。
高強度と高耐久を兼ね備えシームレスで衛生的。骨材をいれての防滑工法も可能。
フォークリフトの走行にも耐える耐久性の高い床材で耐薬品性にすぐれ、アルカリ類や塩類などの物質にも侵されにくいです。
-各種工場、クリーンルーム、厨房、給食室、倉庫などに最適
耐摩耗性や耐衝撃性にも優れ弾性があり幅広い種類の下地に適用し、耐薬品性にすぐれ、割れやはがれが起こりにくいのが特徴です。
ウレタン樹脂の特性で、下地コンクリートのひび割れに追従します。
-重量物の運搬や往来が頻繁な自動車整備工場や機械工場、実験室などに最適
速硬化性・低温硬化性にすぐれ短期間での施工が可能で施工後1時間で歩行が可能となります。-20℃までの低温空間でも効果するため冷蔵庫などの床や臭い移りの気にならない工場の短期改修工事に適用します。
耐薬品性能がそれぞれ異なる防食仕上げ材です。
薬品の種類、濃度、温度、頻度、使用場所によって最適なものを使用します。
各種廃液処理施設、純水槽、化学工場、食品工場、製薬工場などに最適
・比較的刺激や衝撃の少ない床には
薄膜型水性アクリル樹脂系および薄膜型ウレタン樹脂系をおすすめします。
一般的な物置や軽作業に適しています。