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- カラクリート・フェロコン/フェロコンハードS
当社の特徴
弊社の施工法が選ばれる理由は施工の重要ポイントを厳守していることです。
色ムラの出ない施工法
- カラクリートは施工後の色ムラが懸念されることがありますが、正しい施工法にて行うことで色ムラが出ることなく仕上げることが可能です。
POINT 1施工のポイントは均一な散布を行うことです
- カラクリートを不均一に散布すると不規則にダマや膨れなどが出てくる可能性があるので専用の散布機器にて丁寧に散布します。
- 専用の散布機にて一定量を均一に撒くことが重要です。
POINT 2施工のポイントは色合わせを行うことです
- セメントペーストとカラクリートがトロウェルの円盤にて均一に混ぜ合わせた後、表面の色ムラを均一に合わせていきます。この工程がカラクリートの重要な工程なのです。
主な用途
工場、倉庫、駐車場、店舗など耐久性や美観の要求される床
無料見積もり承ります
カラクリート、フェロコン、フェロコンハードS、フェロコンハードCなど、材工価格や施工単価などご連絡1本で即日お見積りにてご提供いたします。
材工価格
施工単価につきましては面積の大小や材料費の変動により異なりますのでお気軽にお問い合わせください。無料相談、無料お見積りいたします。
工法名 | ㎡単価 |
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カラクリート | 1,000 円~ |
対応エリア
東京、埼玉、千葉、神奈川、栃木、群馬、茨城、東北
※その他は要相談
直近の施工事例
物件名:くら倉庫 所在地:茨城県 用途:倉庫 仕様:カラクリート 面積:1500㎡ |
物件名: 所在地: 用途: 仕様: 面積: |
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施工フロー(作業手順)
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カラクリート散布前の表面加圧
コンクリート表面の硬化組織を緻密にするとともに微細な不陸を修正する作業です。この作業では直線的な軸に沿って円盤がけを実施することが重要です。軸を定めることなく不規則な動作をすると周波の小さい不陸の原因となります。なお、表面加圧の効果はトロウェルの重量があるほど大きくなります。そのため弊社の300㎏超の騎乗式トロウェルを用いれば、さらにクラックが生じない緻密な硬化組織を形成することができます。
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散布
シェイクマン(粉撒機)を用いてカラクリートがコンクリートに着色するための色粉を均一かつ規定の分量で散布します。このような配慮がなされていない場合には色粉がダマになってしまいます。見映えが悪いのはもちろんですが、剥離現象や硬化不良のようにコンクリートそのものの品質を著しく低下させてしまいます。
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馴染ませる
トロウェル円盤で表面加圧するとともにカラクリートの色粉と表面上のセメントペーストを馴染ませていきます。縦方向・横方向に3~4回転円盤がけを行うことでカラクリートとセメントペーストがしっかりと馴染んでいきます。この工程が不十分な場合には、ポップアウト現象が発生する可能性が早期でも急激に高まります。
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色合わせ
カラクリートの美しさを引き出していくために重要な作業です。円盤がけを行った後、金鏝で均一にしていきます。円盤がけのみでも一見では美しく仕上がっているように見えますが、人の繊細な感性によう仕上げが行われたものと比べると美しさの違いは一目瞭然です。また周波の小さい不陸の調整をここで行っていくという意義も、手作業の工程を含ませる理由です。
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トロウェルかけ
羽根を装着したトロウェルにて念入り表面を緻密に形成していきます。接地部分の素材がことなるトロウェルで研磨していくことでコンクリートの緻密さも美しさも仕上がっていきます。ただし念入りにトロウェルがけを行うのですが、過度に加圧してしまうと摩擦熱によって表面が焦げ付き美観を著しく損ねます。そこで弊社ではコンビネーションコテ・プラスチックコテを使い分けることで現場に応じたフレキシブルな対応を行っています。
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仕上げ
仕上げは一定の要領にて金鏝仕上げを行います。手押え、フレスノ仕上げ、モスキート仕上げ、騎乗式仕上げ、など、弊社では用途に合わせて各種仕上げを行いますので、施工の際ご相談させて頂きます。
厚み
カラクリートの厚みは1.2㎜~1.5㎜ほどで表層のセメントペーストと一体となることで剥がれることのない強固な床を形成します。