下記のような事象がありましたらご連絡ください

・雨に叩かれ脆弱層が露出した倉庫外の床を直したい
・倉庫内部の床にポップアウト現象が起きてしまい、高耐久性のある材料で補修が必要だ
・部分補修に使う補修材料を選定しているが、既存のコンクリート床との色違いが気になる
・締固め不良による壁のジャンカ補修を行いたい
・カッター目地工事の目地欠けを補修したい
・薄塗りでも耐摩耗性・耐衝撃性に優れた補修材を早急に探している

FAカチオンフィニッシュは上記の課題を解決するために開発された高強度補修素地仕上げ材です。

FAカチオンフィニッシュはこのような場所に最適です

工場、倉庫、トラックバース、駐車場、店舗、駐輪場、施設、学校、各種製造現場

外部、内部問わず耐衝撃性、耐摩耗性、耐荷重性が求められる床や壁に使用いただけます。

特徴①脆弱層が露わになった雨打たれ箇所の補修に最適

急な雨に叩かれて、打設した直後のコンクリートから脆弱層が露出してしまった雨打たれに、FAカチオンフィニッシュは補修材料として最適です。

粗面になった箇所を研磨機で取り除いた後に、凹凸や歪みなどにFAカチオンフィニッシュをコテにて薄塗補修を行い、平坦平滑に仕上げます。

流動性がないため、平面はもちろん、倉庫や大型駐車場のスロープなどでも使用が可能です。

特徴②ポップアウト（爆裂）、穴埋め、目地欠けなどの部分補修に最適

新築の工場倉庫等の床に、このような現象が起きてしまい、お困りではありませんか？

耐衝撃性、耐摩耗性が必要な箇所の躯体補修には、薄塗りでも耐久床下地材として使用可能なFAカチオンフィニッシュが最適です。ダメージを受けた箇所に対し補修することで既存床にそん色ない高耐久床に仕上げることが可能です。

特徴③素地仕上げ材としてコンクリート色に極限まで近づけた配合

補修した箇所と既存のコンクリートに色違いが出て、補修したことが目立ってしまう可能性があるため、補修するかどうか決定できない。
今までの躯体補修材は既存のコンクリート色とは異なる色で材料が作成されており、「補修した箇所や塗りついだ箇所が一目で分かってしまう」というお声をよく聞きました。

上記のような課題にはぜひ、FAカチオンフィニッシュをお試しください。

コンクリート色を再現した調色で素地仕上げ材としても使用可能な材料かつ耐久性を兼ね備えているため、既存の材料の課題点であった、「耐久性がある材料は色分かれしてしまう」「色合わせを中心に材料を選ぶと耐久性に乏しい」などを解決する材料がFAカチオンフィニッシュです。

特徴④壁にも使用可能で工場倉庫の躯体補修はこれ一つで網羅できる

FAカチオンフィニッシュは、床だけでなく壁の補修にも有効です。
新築時に発生したジャンカ（豆板）や改修時の躯体補修など、に適しています。
耐ひび割れ性や付着強さもJIS基準を満たしていることから、壁の補修材としての基準十分満たしており、脆弱部を補修する場合にはうってつけです。

特徴③厚さ1.4mmでも十分な強度を発現

FAカチオンフィニッシュは1.4mmの薄塗りで使用することができますが、
圧縮強度は、材齢28日で「42N/ｍ㎡」を発現し、薄塗りでも駐車場やトラックバースなどの耐久性の必要とされる床に最適です。
実は一般の補修材は衝撃に弱く、クラックが入り剥がれてしまう事があります。
FAカチオンフィニッシュの付着強さも、品質基準では「1.0N/ｍ㎡以上」のところ、「2.75N/ｍ㎡」とJIS規格を大幅にクリアしており、十分な材料同士の密着度を表しており、剥がれにくい床を作ることが可能です。

工場や倉庫、トラックバース、AGV対応床などでも十分使えるような強度設定になっております。