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フレスノ仕上げとは
フレスノ仕上げとは土間コンクリート金鏝(カナゴテ)仕上げの一種で、従来のコテ仕上げから柄(え)のついたトンボ鏝を床に押さえつけて土間コンクリートの最終仕上げの際に行う工法です。
- ▲コテ仕上げ
- ▲フレスノ仕上げ
土間コンクリートのフレスノ仕上げの業者をお探しでしたらフロアエージェントへご依頼ください。
フレスノ仕上げが採用される主な用途
主に駐車場や倉庫、工場などコンクリート素地面から塗装下地やシート防水の下地などコンクリート表面を平滑に使用する場合などに採用されています。
フレスノ仕上げ施工例
コンクリート打設終了後にトロウェルにて円盤および羽押えを行い、表面のセメントペーストがコテでわずかに残る程度のタイミングでフレスノ仕上げを行います。その際トロウェルの後方から羽押えをなぞるように通りよく仕上げるのがフレスノ仕上げのベストな押さえ方になります。
▲トロウェルで均した後にフレスノでコンクリート表面をなぞり平滑にしている様子
↓
▲完成
フレスノ仕上げ単価
380円~480円程度/㎡
※面積や施工条件により異なりますので検討される際は一度お見積もりをご依頼ください。
フレスノ仕上げの将来性
倉庫や工場のDX化やAGV化により、以前まで美観を重視した鏡面仕上げがよく採用されてきましたが、表面の光沢が強すぎたり、床が滑りやすかったりするため、適度な光沢が付き、滑らないフレスノ仕上げがコンクリート表面仕上げとして見直されています。
実際にゼネコン様からフレスノ仕上げについて聞かれることも多く、今後はフレスノ仕上げの床の需要が高まると弊社では予測しています。