高耐久・高意匠を実現した国産研ぎ出し仕上げ

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高耐久・高意匠を実現した国産研ぎ出し仕上げ

高耐久・高意匠を実現した国産研ぎ出し仕上げ

エクストン工法は国産材料を使用しモルタルの質感を自由に表現できる高耐久な研ぎ出し仕上げです。これまで研ぎ出し仕上げには主に海外製の主材が広く使用されてきました。しかし昨今の日本を取り巻く円安問題やロシアのウクライナに対する軍事侵攻の影響から輸入価格が高騰し、多くの左官工事業者が施工単価の改定を繰り返している現状があります。実際に弊社の施工現場でも「研ぎ出し仕上げを希望していたが予算の都合で諦めざるをえない」といったクライアント様からの話をよくに耳にするようになりました。そこで弊社では国内生産の主材を使用し輸送コストを大幅に抑え、外国製と同等以上の商品として品質アップを図ると同時に、美観と耐久性を備えた外国製品とのVE案の一つとして弊社施工商品のラインナップとしました。

エクストン施工についての目次
エクストンのテーブル

特徴

  • モルタルの高級感ある質感はそのままにひび割れを最大限抑制
  • 国内生産でコストパフォーマンスに優れ、供給も安定
  • コンクリートにも負けない硬度と耐久力
  • 壁、床、什器などだけではなく防水材を使用することでバスルームやキッチン洗面台への施工も可能
  • 顔料や種石、仕上げ方法を自由に選べるので無限の組み合わせが可能
  • 什器やテーブルなどは自社工場で施工後に納品することも可能です。

耐久性 -普通コンクリートとの比較-

普通コンクリートの圧縮強度は、18~45Nとされています。それに対しエクストンの圧縮強度は材齢28日で50.Nとコンクリートを超えており、十分な耐久性をもった左官仕上げであることがわかります。

エクストンの圧縮強度
材齢1日25.3N / mm2
材齢7日44.7N / mm2
材齢28日50.9N / mm2

*1調合(質量比)
粉体:乾燥川砂:水=17:25:5.7
の試料による試験結果

接着性 -場所を選ばない自由-

エクストンの下地接着力は2.15Nと高く、コンクリート以外にも木や化粧板、各種ボードなど多種多様な下地にも厚さ10mmから施工することができます。また、防水材と併用することによりバスルームやキッチンなどの水周りにも施工することができます。

いままで海外製品の研ぎ出し左官材をご使用の設計者様で
VE案をご検討中の方にたいへんおすすめです。
詳しい価格やサンプル制作は1度ご連絡ください。
ご質問・お問い合わせはお気軽に

バリエーション -フルオーダーメイド-

エクストンは顔料(カラー)と種石を自由にお選びいただけます。
オーダーメイドにてサンプルを事前に制作することもできます。

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施工事例

エクストン受付カウンター

愛知県N様 受付カウンター

エクストンカウンターテーブル

東京都A様 カウンターテーブル

エクストンエントランスオブジェ

東京都A様 エントランスオブジェ

エクストンのカウンターテーブル

東京都A様 カウンターテーブル

エクストンの階段

東京都M様 階段

エクストンの洗面台

神奈川県A様 洗面台

エクストンのカウンターテーブル

神奈川県A様 カウンターテーブル

エクストン施工事例

東京都M様 応接室デスク

エクストンのテーブル

東京都Y様 会議用テーブル

エクストンの洗面台

愛知県N様 洗面台

エクストンのカウンターテーブル

東京都C様 カウンターテーブル

エクストンのベンチ

東京都S様 共用部ベンチ

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施工方法

今回はエクストンを採用頂いたオフィスの床施工についてご説明します。

●下地の塗り付け

今回は優れた弾性・防水性を持つセメント系弾性塗膜材を下地として採用しました。床のしなりなどの動きに追従し緩衝材としての働きをするので仕上げ面のクラック発生などを予防します。

下地を塗布

●分量の計測

主剤と骨材(種石),水を分量通りに正しく練り混ぜます。分量を正しく計測しないと割れや接着不良などのトラブルが起きやすくなるため注意が必要です。今回はホワイトカラーの主材を採用しました。

分量の計測

●墨だし

塗り付けのレベル(高さ)の目安となる印を壁に記入します。

墨出し

●エクストン打ち込み・塗り付け

流し込んだ材料をコテを使用して広げていきます。

エクストンの塗り付け

●水平だし

定規を使い、山の部分が出ないように平坦に仕上げていきます。この時に表面に気泡や穴などが発生していないか注意深く観察します。

エクストンの水平だし

  • 下地塗布後

  • エクストン打ち込み後

●研磨

研磨機を使って表面に研磨をかけていきます。荒い番手から床全体を均一に研磨していきます。今回はダイヤ40番→100番、レジン50番→200番→400番を使用しました。

  • 研磨前

    研磨前

  • 荒研ぎ

    荒研ぎ

  • 仕上げ

    仕上げ研ぎ

●コーナーや隅の処理

大型の研磨機で処理できない床の隅の部分はブレードを使って丁寧に処理します。事前にマスキングテープを張り、壁の際まで均一に研いでいきます。

隅の処理

●目詰め

主材を水で撹拌した目詰め液を床全体に塗り付けていくことで表面に発生した小さな穴を埋めていきます。

目詰め

●スクレーピング

目詰め液の乾燥後、表面の余分な塗膜をスクレーパーで削り取ります。

スクレーピング

●バッフィング

グラインダーにバフを装着し表面を整え仕上げます。仕上がりの床の光沢感や石の状態はクライアント様のご要望に合わせて変更することができます。

バッフィング
エクストン 仕上げ後の床の様子

仕上げ後の床の様子

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03-6809-6031

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