※リモコン操作のみでコンクリート均しと再振動締固め作業が行えるリバイブロボ
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コンクリート均しロボット「リバイブロボ」
機械化施工の最新事例
建設DX化の最前線 土間コンクリート機械化施工
2022年7月現在、7万㎡の実績
特許出願中「リバイブロボ」
▲2022年3月印刷工場新築工事にて稼働中のリバイブロボ
フロアエージェントでは2021年6月に自社開発製品である自動コンクリート均しロボット「リバイブロボ」をリリースいたしました。本ページでは2022年7月現在まで施工実績と施工例をご紹介いたします。
下記の施工事例をご覧ください。
リバイブロボを使用した一部施工事例
▲神奈川県海老名市
物流施設 122,000㎡▲埼玉県ふじみ野市
工場 5,000㎡
▲新潟県上越市
店舗 5,000㎡▲福島県郡山市
物流センター 8,000㎡
▼3,000㎡以上の一部施工実績
リバイブロボはボタン一つでコンクリートの均しと締め固め作業が行えるため、職人不足や高齢化が加速する地方において施工依頼が急増しています。
弊社フロアエージェントでは東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木などの関東圏をはじめ全国各地で急拡大中です。
是非この機会にリバイブロボの性能をご覧頂き、コンクリート均しおよび仕上げのご検討、施工のご依頼をお待ちしております。
※リバイブロボは全国需要拡大中
▲リバイブロボを使用したコンクリート床仕上がりの写真
コンクリート均しロボットが採用されている理由
▲機械開発の様子
昨今、建設DX化や現場のデジタル化、SDGs、脱炭素化など建設機械や施工法が徐々に生まれていますが、実際に現場で採用されている機械はまだまだ少ないのが現状です。
弊社フロアエージェントは施工店であることの利点を活かし、施工現場で使えるものづくりに焦点を当てた機械開発にこだわってきました。
▲リモコンでリバイブロボを操作している様子
自動コンクリート均しロボット「リバイブロボ」もその観点が盛り込まれており、コンクリート床面に対しボタン一つで締め固めと均しが行え、機械の重量126㎏となっており、移動の際は手動で分解も可能なため狭い施工現場においても持ち運びなども容易になることから移動や施工においても現場がスムーズに進められることが現場で採用される理由になります。
またコンクリート打設現場で課題とされてきた締め固め不足によるひび割れ抑制をバイブレーターと再振動締め固めロボットを併用することで打設スピードと締め固めに重点をおいた質の高いコンクリート打設が行えるだけでなく、土間工のトンボ均しもロボットにて同時に行えるため省人化も2割低減できることから品質向上と施工スピードを両立させた施工が可能になります。
▼機械化による品質向上のイメージ
▲土間職人によるトンボ均し
▲リバイブロボによるコンクリート均し
および再振動締固め
また技能の安定化も図れ、地方などで深刻化している技能工不足と高齢化の進む地域や土間業者が少ない地方においても、リバイブロボの需要が年々増加しています。
さらにリバイブロボはリチウムイオンバッテリーにより密閉された場所のコンクリート打設時の均し機械としても使用可能なので一酸化炭素中毒になるリスクも減らせます。
また環境対策としても脱炭素社会へ向けた脱エンジンを掲げて機械開発を行っており、今後さらにすべての機械をEV化(電動化)する方針です。
▲リバイブロボを使用したコンクリート床最終仕上がりの写真
このように弊社では現場で使用しやすく社会環境に配慮し、品質向上、生産効率の上がる商品開発および工法開発を行い、今後の脱炭素化やSDGsの取り組みにも沿った工法のご提案なども行って参ります。
リバイブロボで出来ること
リバイブロボは、コンクリート均しおよび締め固めを強力に行うのためのロボットであり、床を押える仕上げの機械ではありません。そのためコンクリート均しはリバイブロボで行い、その後の床仕上げ作業は他の機械や工法で行う必要があります。
弊社フロアエージェントではリバイブロボを活用した最終仕上げまで行える画期的な工法「LCS工法」(特許取得)にて打設時の均しから最終押え仕上げまで行えます。LCS工法の特徴は3つの機能から構成されています。
▼LCS工法の主な特徴
- ①レーザースクリードで初期再振動締固めを行います。
- ②リバイブロボでコンクリート均しおよび締固めを行います。
- ③騎乗式トロウェルで表面加圧を行います。
▲コンクリート打設時の仕上がり写真
LCS工法は物流倉庫や工場、ショッピングモールなどの大面積コンクリートにおいて課題とされている「レベル精度」「耐久性能」「美観」を追求した工法であるためお客様の要求品質にお応えすることが可能です。
▲土間コンクリート機械化施工による仕上がりの写真
今後工場や倉庫、商業施設などの新設計画や床の耐久性能、レベル精度が向上される工法をご検討の方はこの機会に一度弊社にご相談ください。
下記の写真の施工見学会では前述のとおり、LCS工法で使用される再振動タンパーをリバイブロボに変えて施工する新しい工法をご紹介させていただきました。
▲埼玉県某倉庫での施工見学会の様子
(奥がレーザースクリード機械、手前がリバイブロボ)
物流倉庫、工場、製造業、運送業など業界内のデジタル化はすでに多くの企業で浸透され、今後は2025年を目途にDX化のさらなる推進が必達となっており、その先の低炭素から脱炭素に向けての取り組みをすでに弊社は進めており、常に先駆けた新しい工法をお客様にご提案、ご提供し続けてまいります。
元請様、お施主様だけでなく、工場倉庫のオーナー様も、借主様の要求品質が今以上に高まり貸主様側もその要望にお応えいただけるよう弊社は高品質な床仕上げのご提案をさせていただきます。
リバイブロボは、2022年7月以降今もなお全国各地の物流倉庫や工場で需要拡大中です。
2023年以降、さらなる次号機にご期待ください。
対応エリア
東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木など関東一円はもとより地方の方で頼める土間業者がいない現場でも施工面積、施工内容によっては地方出張も承ります。まずは、工事内容を含めまして、一度お気軽にご相談ください。
リバイブロボを是非採用したい、もっと詳しく聞きたい、あるいはまだご存じない方でこの記事をご覧いただきご興味ある方は、是非この機会にお問合せください。
事例2でご紹介したLCS工法はこちらから!